孫子の兵法「戦わずして勝つが定石。勝ちまくるやつは無能。」

今回は兵法の書として有名な孫子をざっくりと紹介したいと思います!

孫子は、戦争で勝つリーダーの考え方をまとめた書物ですが、現在においても、企業戦争などなど、いろいろ使える、実用的な書物として人気があります!!

孫子の最大の魅力
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即効性
ニーチェや、仏教の考え方は、世の心理、本質をついているものの、なかなか実践、極めるのが難しいですが、孫子は学んだその時から実践的に活用していけるようです。

参考動画


孫子とは
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著者は孫武。紀元前500年に呉の王に仕えて活躍した人。

計篇

戦争の基本と、戦争に入る前の計画について説いている。

作戦篇 謀攻篇 形篇 勢篇 虚実篇 軍争篇 九変篇 行軍篇 地形篇 九地篇

戦争の流れに沿って時系列に解説。

火攻篇

火攻めについて解説。

用間篇

スパイを使った情報戦について解説。

の計13編。

孫子の戦争観

戦争は個人の勇気や腕力で勝つものではなく、組織の力や計算に基づいた知恵で勝つもの。

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兵は国の大事であり、人の生き死にをかけた、国家存亡をかけた一大事なので、深く洞察しないわけにはいかない。

→戦争は割に合わないもの

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1日に千金もの大金を使ってやっと10万の兵ができる。

→戦争の経済的負担の重さ

兵は勝つのは喜ぶが、長期戦は喜ばない。

→短期決戦で切り上げなければならない。

勝つための方策として戦争は5事を説いている。

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王が民の心をつかむ正しい政治をしているか。

天候などの自然条件

戦場までの距離や地形

将軍の能力や資質

軍を運営するための様々な決まり

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これら5つのポイントを敵と味方でどちらが優れているか検討して方針を決める。

ポイント制。

こうして比較すると、自軍を優遇して評価したくなるが、それをしてはいけない。客観的、合理的に計算する。

計算した結果負けることがわかったら、絶対に開戦してはいけない

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孫子とは、負けない兵法。

太平洋戦争の時、明らかに日本がアメリカに及ばないという結果が出ているのにもかかわらず開戦に踏み切ってしまった。というのは孫子の考え方ではない。

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勝利の軍隊は、まず計画の段階で勝算があると判明してから、戦争を始める。敗北の軍隊は、まず戦争を始めてから、勝算を計算する。

当たって砕けろはダメ。

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戦わずして勝つには?

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敵の国を撃破して勝つのは次善の策。相手を屈服させ、戦う前に降伏させてしまえば、相手の財力、兵や武器などをそっくり手に入れることができる。

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最上の策はスパイによる謀略戦。

2番目に外交戦。

3番目に軍事力を使った戦争。

下策は城攻め。

企業競争だと、値下げ競争を始めるのは互いに利益を失う最悪の策で、外交で談合したり、産業スパイを送り込んで要人を暗殺してしまって、勝負を決めてしまうのが上策となる。

(現代社会で暗殺はリスクが高すぎるし、談合は消費者利益に反するけど)

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100戦100勝することはよくないことである。戦わずして勝つことが良いことである。

主観・怒り・恨みで戦争を始めてはいけない。

ということで孫子・戦わずして勝つでした!

私は孫子を詳しく読んでいるということはないのですが、なぜブログを書いているのかというと、全部この負けるのが死ぬほど嫌いだからということだったりします。FacebookやLINEのような世の中に必要な仕組み作りで戦うと、基本的に先行者が圧倒的に有利で、最初に作らない限りは勝つのはなかなか難しいですし、WIKI運営とか、客観的な情報を扱うところで戦うと、他も同じようなことができるので激しい競争が起こります。そうなってくると、サービスを良くすれば良くするほどコストがかかるようになりジリ貧になってしまいます。

反面、ブログだと、個人の主張を見に来てくれる人が訪れるので、競争が起こりません。圧倒的に勝ち続けるためにブログを書いているのであります。

しかし、戦争するのがよくなく、戦わずして勝つことが良いことということは、本当に凄い人は、全く表立って戦うことがないはずなので、歴史に名前すら残らず消えていっているんじゃないかなぁと思いますね!!

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